子供の誤飲事故の大半はタバコ、次に薬、おもちゃです。ここ10年もこの上位に変動はありません。なんとか防止する方法はないのでしょうか。
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赤ちゃんや乳児・幼児などの子供の誤飲で一番多いのは、タバコの誤飲です。
平成18年度厚生労働省調べもよると、子供の誤飲の原因代1位は煙草、2位は薬、3位は玩具(おもちゃ)だそうです。
この上位3位はここ10年以上も同じなんだそうです。それだけ、件数が多いんですね。実に毎年600件以上も子供の誤飲事故は発生していて、全く減る傾向はないようです。
子供の誤飲に詳しい小児科の医師の話によると、誤飲は窒息状態になるのでとても危険。もし、間違ってたばこを誤飲してしまったら、まず、吐かせること。それも口の中に手を入れて、下の付け根を思いっ切り押して4,5回吐かせることが大切だとおっしゃってました。
ここで注意したいのが、タバコを吐かせる時は、水を飲ませてはいけません。ニコチン中毒になると顔色が悪くなったり震えるだけでなく、悪化するとけいれんを起こすことがあるためです。
経済産業省が誤飲事故などの状況を再現したCGをホームページ上で紹介して注意を喚起しています。子供の事故防止サイトはこちらです。「http:/www.kd-wa-meti.com
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赤ちゃんや子供が誤飲しても吐かせてはいけないものがあります。
それは漂白剤やトイレ用洗剤などの強い酸や強いアルカリ性のものです。
何故かというと、それらの洗剤を吐かせようとすると、食道などの粘膜を痛める恐れがあるからです。
もし誤飲してしまったら?とりあえず卵白や牛乳を飲ませて内臓の粘膜を守ってあげましょう。そして、すぐに病院に連れて行きます。
親がいくら注意していても、防ぎようのない場合もありますから、出来るだけ誤飲事故が発生しないような環境にするかだと思います。
子供の誤飲に目を向けた色々な商品が開発されています。
フレーベル館のキンダーマーカー「たふっこ」10色770円は、誤飲した時にのどをふさがらないで息ができるように、フタに小さな穴が開いています。
また、タカラトミーのリカちゃん人形小物には誤飲防止の為に10年以上も前から苦味がついているそうです。
他にも海外のオモチャが揃っている東京・渋谷区のボーネルンドには誤飲防止用の粘土「かおりネンド」があり、塩がいっぱい入っていて間違って飲んでもびっくりして吐き出すようになっているそうです。誤飲防止の投薬瓶も売られています。
バンダイナムコゲームスが製造元とされるおもちゃ入りカプセルの「ガチャガチャ」、いわゆるガチャポンを2002年に当時2歳の男の子が誤飲して重い障害が残った事故があり、読売新聞に「設計に欠陥」賠償命令」鹿児島地裁の見出しで製造元を訴えていた裁判で異例の判決が出されましたと掲載されました。
日本玩具協会の安全基準直径3.18cmの円筒形。今回誤飲したカプセルは直径4cmで製造元バンダイナムコゲームスは安全基準に違反していない為カプセルに欠陥は無いと主張。
鹿児島地裁は判決で日本玩具協会の基準は不十分。窒息防止の為の穴を複数開ける必要があったと、構造上の欠陥が指摘しました。
そして、バンダイナムコゲームスに2,600万円の賠償命令をだしました。
★誤飲 防止★